念佛宗(念仏宗無量寿寺)の概要

二千五百年の古(いにしえ) 釈尊に発した佛教は、インド天竺からシルクロードをわたり東方東漸(とうぼうとうぜん) 大和(やまと)の国 南都北嶺(なんとほくれい)そして今、念佛宗(念仏宗無量寿寺)の佛教之王堂に至る。

二千五百年の時を経て

「万物は移ろい行く 怠りなく精進せよ」
釈尊御入滅後、その教えを護り伝えんがため、長い年月にわたり身を投げ出して尽力された多くの方々の御苦労があって、佛法は天竺からシルクロードを渡り唐土(もろこし)、百済(くだら)、大和(やまと)の南都北嶺(なんとほくれい)を経て、ここ社の地で息づいている。
建築にまつわる宮大工の伝承一つとって見ても、「塔組とは、木組みである。木組みとは、木のくせ組。木のくせ組とは、人組である。人組とは、人の心組。そして人の心組は、棟梁の工人への思いやり。工人の非を責めず、己の不徳を思え」とあるように、仏法に纏わる伽藍建築は、その技術もさることながら、「心」を大切にし、和を重んじ、発展してきた。
念佛宗(念仏宗無量寿寺)佛教之王堂の三国伝来の佛教文化には、そのような「心」、即ち、三国の人々の「心」が積み重なっている。 移ろいやすい世の中で、「佛法」を、千年先まで伝えていくのは私たちの「心」次第である。

【総本山】

 名称 念佛宗 三寶山 無量壽寺
 住所 〒673-1472
     兵庫県加東市上三草1136番地
 電話 0795- 44-1800(大代表) 

【本尊】

 阿弥陀三尊
 阿弥陀如来 観音菩薩 勢至菩薩

【経典】

(基本)
 一切経
(依処“よりどころ”)
 大無量壽経 観無量壽経 阿弥陀経
 父母恩重経

【理事長】

 菱村 和彦 (代表役員)
(初代理事長 武田誠三)

【機構】

 全国9教区
 北海道、関東、東海、奈良、京都、
 関西、北陸、中国・四国、九州

【信仰の心得】

 念仏宗(念佛宗)無量寿寺の「信仰の心得」については、 次の12がある。

  • ①釈尊の教え(一切経)を拠処とし、真の佛教を実践する。
  • ②教団に誇りを持ち、世の全ての人々が真の安心を得ることを目指す。
  • ③五逆罪・正法誹謗を犯さぬこと。
  • ④他宗派を絶対に誹謗してはならない。
  • ⑤一人一人の信仰を守り、家族円満、ご先祖を尊び、子々孫々へ伝える。
  • ⑥信仰とは、安心を与え、共に喜ぶものである。強制強要をしたり、脅かして不安を与えてはならない。
  • ⑦信心のお勧めや布施のお勧めは、本人の自由意志を尊重し、誠実に対応すること。
  • ⑧人としての道「四恩」を実践する。
  • ⑨他人の批判より先ず、自らを省み、和を基として信義・礼節を重んじる。
  • ⑩説法会・輪読会では、信仰以外の会話を慎み、心を清浄に保つ。
  • ⑪三宝(仏・法・僧)帰依の初心を忘れず、命終まで信心を保つこと。