仏教の日

仏教の日4月8日は、いよいよ今週です。仏教の日 VTR

この仏教の日は、念佛宗(念仏宗無量寿寺)が、第六回仏教サミットで制定されたものだと、佛教之王堂で念仏宗無量寿寺の方から聞きました。
これは一昨年の第六回佛教サミットでお釈迦様 御生誕の日  4 月 8 日を「仏教の日」と制定することを全世界五大陸41 ヶ国の仏教最高指導が満場一致で決議されたものだそうです。これは、世界三大宗教と言われるキリスト教にもイスラム教にも、全世界統一の生誕祭があるのに、仏教だけ生誕祭は国によってバラバラで統一の生誕をお祝いする日がなかったため、釈尊の原点に返れと提唱している念仏宗無量寿寺が、全世界同じ日にお釈迦様の生誕のお祝いと、我々が今こうしてあることに対する感謝の気持ちをこめて、益々仏教を興隆させていこうという主旨で、制定されたようです。

昨年、第一回の仏教の日が開催され、日本では外国人の方も含めて12万人の人たちが念仏宗無量寿寺の佛教之王堂へお祝いと参詣に行かれました。また。カンボジアやタイをはじめ、佛教サミットで賛同された全世界5大陸の日本以外の国々でも、盛大にお釈迦様の生誕を祝い、全世界5億1千万人の仏教徒が、同じ誕生仏のもと、催しが執り行われました。
中でも、念仏宗無量寿寺の佛教之王堂で行われる僧侶のお練りと、400人を超える稚児のお練りは、参詣に来た方に、感動を与えました。まず41ケ国の国旗が掲げられた列が先導し、僧侶・稚児と続き、1.2kmの参道を練り歩いたそうです。
一番上の釈迦堂の前では、念仏宗無量寿寺のお坊さんによって灌仏式と灌頂式が行われました。灌仏式とは像に乗ったお釈迦様の誕生仏にひしゃくでくみ取った水をかけて生誕を祝うことで、灌頂式とは僧侶が手でお水を参列者の頭上につけることだそうです。

「仏説浴像功徳経」と言うお経の一説で灌仏式と灌頂式は、以下のように説明されています。
“我今爲汝説浴像法。諸供養中最爲殊勝。(この浴像の法は、供養の中でも最も勝れたもの)”
“其浴像者。各取少許洗像之水。置自頭上・・・以爲供養。(その浴像した水を取って、頭上に戴くが良い)”

この両方を行うことは、大変な功徳があるとされています。
灌仏式は、一般的には花祭りや降誕祭として、子供のお釈迦様に甘茶をかけることで知られています。ただ、この灌頂式まで行うところは、少ないようです。灌頂とは、元々菩薩が最上の境地・仏の境地に入ろうとするとき,諸仏が智水を菩薩の頭に注ぎ,最上の位に達したことを認めることだそうです。日本では、今でも密教で受戒する時や修行僧がある地位以上に上るときに行っています。
 昨年の 念仏宗無量寿寺、佛教之王堂における仏教の日においては、灌頂式をして頂こうと、常時100人を超える人たちが列を作っていました。