仏教によって拡がった「ひらがな」(仏教の不思議) 

念仏宗無量寿寺(念佛宗)で聞いたこと。

先日より念仏宗無量寿寺(念佛宗)の方から、数や宇宙と仏教の関係と言うか繫がりのような事を聞きました。そこで、仏教がかかわるもっと不思議なことがあるんじゃないかといろいろと調べてみました。

すると、有りました、有りました。なんと我々日本人が日頃使っている「ひらがな」この普及にも仏教が関わっているようです。

1.「ひらがな」の拡がり

念仏宗無量寿寺(念佛宗)へ、お参りに行った際にお寺の人に聞いてみました。「我々日本人の文化、ルーツとも言える「ひらがな」が日本人にどのように拡がったか知っていますか?実は仏教が大きく関わっているらしいのですが。」と聞いたところ、

念仏宗無量寿寺(念佛宗)のお寺の方は、「日本人の中で「ひらがな」が拡がったことに、仏教が関わっているなんて知らないよ!」とのこと。

おっ!これは、自慢できるかもしれないと、「いろは歌って知っているよね?これが「ひらがな」が日本人に拡がっていったことに大きく関係しているんだよ!」と言うと、

念仏宗無量寿寺(念佛宗)のお寺の方は、「それって確か弘法大師が作ったんだよなぁ?」と言った途端、「あっ!」と大きな声を出して、「わかった!だから「ひらがな」が普及したことに仏教が関わっているんだ。そう言えば俺も小さいときおじいちゃんに「いろはカルタ」で遊んでもらったこと思い出したよ。」
と言いました。
しかしその時には、既に私は自慢気な顔。念仏宗無量寿寺(念佛宗)のお寺の方は気まずそうな顔をして、「君は凄いね!今回は負けたよ!」と私を褒めてくれました。

2.「いろは歌」と仏教の関わり

すると、念仏宗無量寿寺(念佛宗)のお寺の方は、「この「いろは歌」の不思議って言うのを教えてあげるよ」 と言って次のように成り立ちを教えてくれました。

このいろは「いろは歌」は、現在、我々が使っている仮名47文字を重複させずに、かつ覚えやすいように歌として作られたものらしいです。

これってどういうことか解かりますか? 「いろは歌」は47文字あるのですが、

その順番の配列は、47!=2.58623×10の59乗通りになるのです。

先日書いた、お釈迦様のお経で説かれている数の単位を用いると、

約2586阿僧祗2300恒河沙通りです。

もし1秒に1回このようなパターンの歌を作ったとしても、作り終えるまでには 47!秒かかります。 

この数はなんと

宇宙の年齢の6×10の41乗にもなるそうです。

念仏宗無量寿寺(念佛宗)のお寺の方が小さい時に、お爺さんにこの「いろは歌」の意味を聞いたことがあるそうで、教えてくれました。

 色は匂えど散りぬるを (どんなに華やかな物でもいつかは滅び去ってしまう)
 我が世誰ぞ常ならむ (現世において、誰も永久に生きることなどできない)
 有為の奥山今日越えて (もし、悟りの境地に達することができたならば)
 浅き夢見し酔ひもせず (現世の出来事は全て浅い夢の様なものなので、惑わされ迷うことはない)

こんな意味だそうです。
これこそまさに、

約2586阿僧祗2300恒河沙分の1の奇跡、不思議です。

歌のように仮名を並べて、大人はもちろん子供までも口ずさむことができるようにしたお陰で、日本中に
一気に「ひらがな」が拡まったそうです。

しかもそこに、仏教の心を入れ込んだため、無常と自然と如何に生きるべきなのか?を庶民に至るまで浸透させることができ、日本人らしさが育ってきたとのことです。

こんな話を聞いて、つくづく弘法大師はすごい! 人間業じゃないと感じました。
また一つ、念仏宗無量寿寺(念佛宗)のお寺の方から、何だか不思議な話を聞かせてもらいました。